効果が定着する研修とは

効果が定着する研修とは

やり続けることに意味がある

研修を終えた受講者からのフィードバックには、「役に立った」「~が良く分った」など、良い評価が並ぶことが多々あります。ですが、研修から1年後に振り返ってみるとどうでしょうか?受講者は、それらの研修で身に付けたことを、本当に実践で生かせているでしょうか?一部活用している、全く使っていない・・・研修で学んだことを十分に実務で生かせている人は意外に少ないものです。それはなぜなのでしょうか?

それは、研修で学んだ内容を実践で使い続けられないことに原因があるとシンスターは考えます。研修で扱う一般的な例題であれば、そのスキルをどう使えば効果的なのか良く理解できます。ですが、それを、実際に自分の抱える実務で使おうとすると、どう使って良いか分からない、使ってみても慣れていないので時間がかかり、思うような成果が出ない・・・。すると、次第に使わなくなり、1年後には、研修で学んだ内容も忘れてしまっている、ということがあります。

シンスターのOJT代行型研修は、研修で習得した手法や知識・スキルを定着させ、実務で活用できるようになるまで「やり続け」ます。例えば月に1度の頻度で、研修で扱った手法・スキルを使って議論する場を設けます。題材は、もちろん受講生が実務で抱えている題材です。この議論を最低限のコスト・工数で行うために、シンスターの「やり続ける」研修では、インターネットを活用します。インターネットを使った全員参加型のインタラクティブな研修、つまり、受講生が抱える実際のビジネストピックを使い、全員がコメントし合い、相互に理解を深めスキル・手法を定着させる研修です。この新たなスタイルが、シンスターの「効果が定着する」研修です。

シンスターの研修の特徴

実ビジネスのトピックを全員で議論する

例えば、営業所のコスト削減、お客様のある商品の売上向上など、受講生が実際のビジネスで議論しているトピックを選定して議論のテーマとします。これを研修で学んだ手法を使って各自が考え、その結果を提出してもらい、インターネット上に公開します。全員のアウトプットに受講生各自が目を通し、各々良い点、考察が不足している点などをコメントして相互に理解を深めます。最終的には、講師が全員に共有してもらいたいポイントにコメントすることで、更に理解を深めます。 この活動を、例えば月に1回、半年続けるとどうなるでしょう?シンスターは、主に次の2つの大きなメリットがあると考えます。

1.繰り返しやり続けることで手法に慣れ、考えるスピードが上がり、その手法を自社ならではの使い方に昇華できる。

2.実ビジネスのトピックの議論から現場ですぐに使えるアイデア/施策が出てくるので、受講生が実務でのメリットを
体感することができる。

使い続けて慣れる、習慣化する、その活動で実際のビジネスで使うことの効果が体感できる。この活動を、全員参加型で行います。

コスト、工数を最小限にして実施

研修の定着化は誰もが考え、望むことです。ですが、それを実施するために、毎回受講者を集めていては、コストも工数もかかりすぎます。学んだことを繰り返し続けて定着化させるためには、個々人が自分のスケジュールに合わせて、「やりたい時」に「どこでもできる」ことが大切になってきます。

シンスターは、研修の定着化をコスト・工数をかけずに行うために、インターネットを利用した研修フォローサービス 「ヴァーチャル研修道場」をご提供しています。このサービスは、Googleが提供するクラウド技術を利用するため、インターネットに接続できる環境があれば、殆どコストをかけずにスピーディーに仕組みを導入することが可能です。「ヴァーチャル研修道場」の具体的な活用例は、以下よりご覧いただけます。

<ヴァーチャル研修道場を使った事例紹介>

  • 「ロジックツリー」を使った事例

  • 「ピラミッドストラクチャー」を使った事例
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