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組織の一員として、自らに求められる「役割」と「具体的行動」を学ぶ
巻き込み力ベーシック

『巻き込み力ベーシック』プログラムのポイント

組織の一員として自らに求められる「役割」を理解し、チーム全体の成果に貢献するために必要な 「具体的行動」を体系的に学びます。

  1. 意識を変える(個から組織へ)
    まずは意識改革。新人時代とは違い、自身に求められる役割の変化を自覚し、個人の成果だけでなく、組織としての成果に貢献する姿勢と、そのために取るべき行動を理解します。
  2. 自分の立場で考えてみる(理論からイメージへ)
    「人の巻き込み」経験が少ない若手社員のために、理論や概念を詰め込みだけではなく、自身の実務レベルに近いケースを使用してワークを行い、理論を具体的な活用イメージに結びつけます。
  3. アクションを考えてみる(イメージから実践へ)
    人の巻き込み方法だけの理解に留まらず、いざ巻き込みを行う際にでてくるであろう問題に対処すべく、「誰に・どんな場面で・どのように話すのか?」といった具体的なアクションの取り方まで議論します。


プログラム例

対象 若手~中堅層(3年目~8年目)
日程 1~2日
実施概要
(例:1日版)
1.「巻き込み力」の必要性の理解
 ・チームで仕事をするうえで求められる巻き込み力とは
 ・巻き込み力を発揮するために必要な心構えとスキル

2.周囲の協力を得て仕事を進めるための巻き込み力の習得
 ・巻き込みの基本プロセスとポイントの理解
 <事例(ビジネスケース)を元に考える巻き込み力のポイント>
  ①進めるべき仕事の目的・ゴールの設定
  ②関係者の洗い出し/相関関係マップの作成/巻き込むべき範囲の設定
  ③巻き込みのキーパーソンの特定/具体的な巻き込みのアクション手法
  ※巻き込みワークシートを使いながら、体系的に方法論を押さえる
  ※方法論だけではなく具体的なコミュニケーション手法も押さえる

3.巻き込み力を実務で発揮するためのポイント

※2日版では、2日目に実務課題を使った議論を行います。
※上記はあくまで一例です。具体的内容についてはお問合せ下さい。

導入企業・受講者からの声

【研修担当者の声】

  • 若手社員の主体性を引き出したいと思い導入。自分の決められた役割から一歩踏み出せない、踏み出す方法が分からないという課題に対して、具体的な手法を学んだことで「自分から人を巻き込んでいく」という意識を強くもつようになった。
  • 当社はオペレーショナルな業務が多いという特性上、日々仕事をしているメンバーが固定され、若手は視点が自部署に閉じ入りがちな傾向にあった。この研修を通じて、他部署の仕事や会社全体を見て、自分の仕事に取り組めるようになった。


【受講者の声】

  • ケースを使ったグループワークが中心だったので、イメージがしやすかった。他の人の様々な考え方や巻き込みの知恵も知ることが出来て、とても参考になった。
  • まだ自分の仕事だけで手一杯で、人を巻き込むという意識に欠けていた。巻き込みの手法だけではなく、巻き込む際の相手とのコミュニケーション方法など具体的なスキルを身に付けることができた。
  • 「人を巻き込む」ことについて、今まで漠然と自己流で考えてきたつもりだったが、思い付きが多かった。体系的に人を巻き込む手法を学べたことで「巻き込み」の幅が広げられる。
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