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ビジネスリーダーとしての必須スキル「組織を動かす力」を高める
巻き込み力アドバンス

『巻き込み力アドバンス』プログラムのポイント

リーダーとして、社内だけに留まらない広い視野を持ち、ビジネスのゴール達成に向けて、組織のリソースとパフォーマンスを最大限に引き出すための力を高める。

  1. 軸を持つ(自らで決める)
    リーダーとして、他の誰でもない自分が起点となり、誰をいつどのように巻き込んで、組織を動かすべきかを「自ら」判断する、という自覚と判断軸を持ちます。
  2. ビジネスを俯瞰する(自らで広げる)
    目的達成に向け、部署や社内といった「今見えている関係者」だけに限らず、社外も含めた広い視点で巻き込む対象・範囲を捉える力を高めます。
  3. 人と組織を巻き込む(自らで動かす)
    多くの組織が関われば関わるほど複雑になる組織内、組織間の力関係を考慮した上で、キーパーソンを見極め、適切なアクションを考えた上で行動する力を高めます。


プログラム例

対象 管理職・リーダー
日程 1~2日
実施概要
(例:1日版)
1.ビジネスリーダーに求められる巻き込み力
 ・リーダーに求められる巻き込み力とは
 ・過去の経験から導き出す巻き込みの難しさと成功のポイント

2.自らプロジェクトを進める際の巻き込みのポイント
 ・巻き込みの基本プロセスとポイントの理解
 <事例(ビジネスケース)を元に考える巻き込み力のポイント>
  ①プロジェクト開始時における巻き込みポイント
  ・プロジェクトを引き受ける・開始させる上で押さえるべき視点
  ・プロジェクトの目的・ゴールに合わせた適切なメンバーの選定手法
  ②プロジェクト実行段階における巻き込みポイント
  ・自社の戦略・方針をふまえた適切な目的の設定
  ・目的を達成するための幅広い視点での関係者の洗い出し(社外も含む)
  ・会社間・組織間の力関係も配慮した具体的な巻き込みアクションの検討

3.巻き込み力を実務で発揮するためのポイント

※2日版では、2日目に実務課題を使った議論を行います。
※上記はあくまで一例です。具体的内容についてはお問合せ下さい。

導入企業・受講者からの声

【研修担当者の声】

  • より大きな視点を持ち、新たにビジネスを創り出せるリーダーになって欲しいと思い、研修を企画。今まで人の巻き込み=「調整」でしかなかったが、組織を越えてビジネスを創り出す思考を持てるようになり、モチベーションアップにつながった。
  • リーダーシップ研修の一環として導入。学んできたリーダーシップ理論を行動に移す際の、具体的な実践ノウハウを知ることができる。特に2日目の実務課題研修で具体的なアクションプランを設計したことが、より実務に直結していた。
  • 組織間の調整や、複数企業で行うプロジェクト等、多くの人の利害関係が絡む仕事で苦労を強いられているリーダー層へ導入。巻き込みの重要性、難しさを知っている層だけに、体系的かつビジネスのゴールを常に意識するという実践的な研修内容が響いた。


【受講者の声】

  • あらゆる場面で生かせるスキル。如何に手の込んだシステムや制度を導入しようと、根本は人間が行うものである限り、各人の感情や立場を配慮した「巻き込み力」を発揮できなければ、ビジネスは動かないと痛感した。
  • 顧客、部下や上司・他部署といった自社内、業者等複数の関係者との調整に時間を取られプロジェクトの進捗に支障がでることもあった。研修で自分の仕事における巻き込みのアクションプランをつくった所、巻き込み不足また巻き込みをしすぎている状況が一目瞭然となった。複雑な組織での仕事や複数社での新規プロジェクトなど失敗できない状況で必ず役に立つ。
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