ビジネス着想力

成功確度を高める意思決定力を養成

コロナ禍でも勝っている企業は存在する!最新の成功企業の事例を基に、新たなビジネスの種を見出す力を磨く

【研修のポイント】

ポイント1:今を生きる企業の事例で感度を磨く

例えば、コロナの勝ち組の代表格「Zoom」。誰がいつ創業し、何を考え、どのように成長してきたか知ってますか? 最新事例を基に、ビジネスを着想する視点を磨きます。

ポイント2:フレームワーク活用のコツを押さえる

PEST、5Forces、バリューチェーン、ビジネスモデルキャンバス・・・。知っているけど、使えてますか? 最新のビジネス事例で、実践活用のポイントを押さえます。

【新たなビジネス考える「感度」って、どうすれば磨けるのか?】

コロナ禍ももう3年目。既存のビジネスをいかに再構築していくか、ポストコロナを見据えた新事業をどのように作っていくべきか、新たなビジネスアイデアを散策している企業も多いと思います。

・ビジネスのアンテナを立てろ、高くしろ!って言われるけど・・・
・情報は集めたけど、ここからどうやって仮説を立てればいいの?
・アイデアはあるものの、これをビジネスとして成立させるには何が必要なの?
・・・・

しかしながら、新たなビジネスアイデアを着想するのは、簡単ではありません。
では、何に着目し、どのように考えていけばよいのか?
研修では、最新のビジネス事例を議論しながら、そのポイントを押さえていきます!

なお、この研修は、経営企画やマーケティングなど、企画部門のみを対象としたものではありません。これから時代を勝ち抜く企業であるためには、技術・開発部門や本社スタッフ部門、営業部門など、ビジネスに関わる全社員が日々の環境変化にアンテナを立て、ビジネスを発案していく力が求められるとシンスターは考えています。

コロナ禍という未曽有の環境変化は、ビジネスにおいてはピンチでもありチャンスでもあります。
社員の「ビジネス着想力」を、今こそ磨いてみませんか?

【研修で議論に使用するテーマ・企業事例】(一例)

◆コロナ禍で大苦境にある飲食業界、ここでは今どのようなビジネスが生まれているのか?
◆緊急事態宣言下で瀕死の状態にあった旅行業界のベンチャーが取った起死回生の一手とは?
◆後継者問題で年々失われている町工場の技術、ここに生まれた新たなビジネスモデルとは?
◆コロナ禍の勝ち組企業と言われる「Zoom」。その前から綿密に練られたビジネス戦略とは?

プログラム例

Day1(半日)

1.ビジネス着想力とは
2.マクロ環境から着想する
  環境変化に着目し、マーケットフォースを捉える
3.業界環境から着想する
  従前からの業界の構造的課題を捉え、業界の競争ルールを変える

Day2(半日)

3.バリューチェーン(価値連鎖)から着想する
  環境変化に応じてビジネス領域を修正・拡張させる
4.ビジネスモデルから着想する
 コアコンピタンスを磨き、他社とのエコシステムを形成する
5.ビジネス着想力を高めるために
  継続的に個人で高め、さらに組織で高めていくためには
その他※オプションとして、自社のビジネスを題材にしたワークショップも実施可能
(上場企業からスタートアップ、製造業や小売、金融、ITなど様々な企業や業界において豊富な戦略策定経験を有するコンサルタントがファシリテートします)

研修担当者の声

●顧客を知る営業からもっと新サービスのアイデアが出てきて欲しいと願っているが、なかなか出てこない。広い視野で市場を捉え、新たな企画を考える力をつけて欲しいと思い、研修を導入した。
●中堅~リーダー職への選抜研修として導入。ビジネスを考える力はフロント部門だけでなく、エンジニアやコーポレートスタッフ部門にも必要と考え、全職層向けに実施している。

受講者の声

●グループワークや講義から、アンテナの張り方を学べた。日々市場に目を向けて思考することが大事で、習慣化することでビジネスにおける着眼力が身に付くと感じた。
●研修を通じて、自身の感度が低くいことに気づき、今後自身の担当ビジネス以外のサービスについても目を向ける良いきっかけとなった。
●フレームワークは知っていたものもあったが、業務では普段使えていないことに気づいた。日常的に意識して使っていきたいと思った。
●「情報をストックする」という一言が強く印象に残っている。毎日新聞は読んでいるが、自分にとっての課題(軸)を決め、それに絞って情報をストックしていきたい。日ごろからの積み重ねが大事であるというのはその通りだと思う。今日から取り組んでいきたい。
●自分の考えを議論して深めたり、広げたりすることの大切さを学んだ。ちょっとしたアイデアでも、自分にはない視点や切り口から議論を重ねることで、実現可能な(可能そうな)企画になっていくことが実感できた。これからは積極的に自分のアイデアや企画を、周囲に発信していきたい。

研修プログラム詳細資料

プログラムの詳細は、こちらよりダウンロードいただけます。
【ビジネス着想力】プログラム紹介資料

プログラムは一例ですので、詳しくはお問い合わせください。
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