問題解決力の知識やツールを学んだのに、実際の仕事でいざ活用しようとすると上手くいかず、そのうち使うことはなくなってしまった。結果として、「知っているけど使えない」状態が続いている・・・・・・こんな経験をしている方は少なくないのではないでしょうか?
学んだはずの事を使わなくなるのにはいくつか理由がありますが、問題解決の知識・ツールを仕事で使わなくなる代表的な理由の一つに、「ツールの使い方に慣れていないので、時間がかかる」というのがあります。そしてもう一つが、時間をかけて考えた割には「周りからの反応が薄い」「大した答えが出てこない」、つまり「苦労の割に報われない」という理由があります。
シンスターの『実践!問題解決1日集中ダッシュ』は、このような状況から脱却し、知識やツールを「知っている」から「使いこなせる」様になるために、以下の3つをポイントとして開発されたプログラムです。
対象 | 問題解決を一度学んだものの、十分に仕事で活用できていない人 |
日程 | 1~2日 |
実施概要 (例:1日版) |
1.問題解決とは何か ・問題解決とは何か ・問題解決の基礎となる思考ツールと問題解決プロセスの確認 2. 問題の分析:問題を分析して構造化する ~演習をもとにロジックツリーで分析するコツを押さえる~ ・演習①:個人レベルの問題(演習例:自身のスキルアップを考える) ・演習②:業務レベルの問題(演習例:居酒屋チェーンのクレームを分析する) 3.解決策の検討:論理的にオプションを洗い出す ~演習をもとにロジックツリーで解決策を考えるコツを押さえる~ ・演習③:個人レベルの問題(演習例;先輩へのお祝いのアイデア検討) ・演習④:業務レベルの問題(演習例:家具会社の売上UP施策の検討) 4.総合演習 ・演習⑤:戦略レベルの問題 (演習例:ユウヒビール~国内事業のビール販売施策の検討) ※2日版では、2日目に自社の課題を使った問題解決演習を行います。 ※演習はあくまで一例です。具体的内容については個社毎に設計します。 |
研修の効果をより高めるために、研修プログラムのオプションとして、以下の2つをご用意しています。
【オプション1:赤ペン先生フィードバック】
研修終了後、研修中に扱った演習問題、または事後課題として出した演習問題のアウトプットに対して、講師が一人ひとりにアドバイスを行う「赤ペン先生フィードバック」。自分のどこの切り口が十分でなかったのか、他にどの点に気をつければより良い解決策を導き出せたのか、具体的なコメントを一人ひとりのレベルに応じてアドバイスをもらえるため、自分の弱点や強化すべきポイントがクリアになります。
【オプション2:自社課題による徹底演習(2日目)】
より実践的な内容で研修効果を高めたいなら、自社課題による徹底演習を2日目に組み込むことをお奨めします。自社ならではの、ビジネスの特性、カルチャー、組織風土等が、考える際の軸や切り口に作用し、より仕事に戻った際の活用イメージを広げ、問題解決の遂行に自信持つことができます。オリジナルケースの作成も承ります。
【研修担当者の声】
【受講者の声】
「実践!問題解決1日集中ダッシュ」プログラムの詳細は、こちらよりダウンロードいただけます。
プログラムは一例ですので、詳しくはお問合せください。